Tボードって何? │ 基本的な乗り方 │ メンテナンス │ Tボード質問集 │

 

Tボード質問集

       
*TボードNEWバージョントラックには、メンテナンスが簡単になったトーションブッシングを採用しています。詳細はこちら  
Q
スポーツショップではまだ売っていないのでしょうか?実際に見に行きたいのですが?
A
Tボード(Tboard)は販売開始をしたばかりで、ほとんどの方がインターネットから購入されております。実際に店頭でお買い上げいただけるようなショップは北海道・関東のみです。当店で見て・触って、試乗して頂けます。今後は日本全国に取り扱いショップが広がる予定です。
   
 
Q
ティアニーライズ社から、Tボード(Tboard)ではなく、スノーボード(スノボー)を発売する予定はありますか?
A
ティアニーライズ社は「2輪ストリートボード」というブランドですので、他のアイテムは現時点で考えておりません。
       
     
Q
スカイフックとは何でしょうか?
A
スカイフック簡単に言うならビンディングです!スカイフックとはスケートボード(スケボー)で文字通りボード自体ををリフトする為に開発された金具です。特に足とボードが一体感が出来る事に驚くはずです。そしてそのまま軽いジャンプをすればちゃんとボードが付いて来ます。スケートボード(スケボー)である利点は直ぐ板から足が離す事が出来ることです。しかし、金具が付く事で引っかかったり、つまずく事があります。結果的にそれは怪我につながる場合も考えられますので、せめて、スカイフック無しで停止、ターン等が最低限出来るようになってから取り付け下さい。
       
     
Q
スカイフックは、何度取り外しを行っても平気ですか?
A
どのスカイフックを使用するかによってですが、基本的には何度でも取り外しが可能です。
デッキ取り付け時のネジ穴が壊れないよう注意してください。
       
     
Q
スカイフックを付けようと思っているのですが、急にコケたときに、ボードから足がはずれなそうで、不安なのですが大丈夫ですか?
A
スカイフックですが、ダウンヒルでの使用は危険です。足が外れない場合は、上手く飛び降りることが出来ませんので、フラットランドのみのご使用をおすすめ致します。
       
     
Q
Tボード(Tboard)は坂がないと乗れないのですか?スケボーのよう平地で乗れますか?
A
もちろん坂道であれば、S字滑走した場合の体全体を使った体重移動、バランスのとり方、筋肉の使い方がスノーボード(スノボー)やサーフィンの感覚に近いことが実感できます。しかし、基本的にはスケートボード(スケボー)の4輪が2輪になっただけですので平坦でも片足で地面を蹴りながら乗ることも、チクタク(ノーズを少し浮かしながら左右に振って進むこと)も出来ます。平坦な道でのプッシュは、ある程度慣れるとスケートボード(スケボー)のようにできます。更に慣れてくると、スケートボード(スケボー)より早く進めることに気付くと思います。理由は、ウィールが大きい分、地面との抵抗が少なく、また、少しぐらいの荒い道でも難なく進んでいけるからです。平地で利用の場合はウレタンウィールをお勧めいたします。
       
     
Q
Tボード(Tboard)の最高時速はどのぐらいでるのですか?車に引張ってもらいながら遊んでも耐えられるのですか?
A
コーリクリフォードという人は70mph(112.7km/時)の記録を3回出しました。どれほど早いスピードでもこのボードが安定しているかを想像できるでしょう。言うまもなくハイスピードを出す場合は全身に完全なプロテクションが必要です。
       
     
Q
デッキテープを付け替える時は、スケートボード用の物を買えばいいのですか?
A
デッキテープはスケートボード(スケボー)と同様のものをお使いいただけます。
       
     
Q
Tボード(Tboard)に興味がありますのでカタログを送っていただきたいのですが可能でしょうか?
A
ご依頼ありましたらお送りいたします。
       
     
Q
T38とT41では長さが96cmと104cmで8cm差があるみたいですが、これはだいぶ感覚に違いがあるのでしょうか?また、基本のスタンスを取る場合、足幅なども違うのでしょうか?
A
2輪タイプのストリートボードとしての感覚はさほど違いがありません。しかしショートのほうが長さが短く、重量が軽くなりますので、スケートボード(スケボー)を乗っていらっしゃる方であれば、チクタクやメークはしやすくなっています。ロングはスノーボード(スノボー)やサーフィンと同じ構造上で設計されていますのでショートよりは少し重く、足幅のスタンスも弱冠広いスタンスになります。実際は両方をじっくりと乗り比べてみないと自分の好みはわからないと思いますが、Tボード(Tboard)をスノーボード(スノボー)やサーフィンの延長上と考えていらっしゃるのであれば、ロングタイプをおすすめ致します。
       
     
Q
どのくらいスノーボード(スノボー)やサーフィンと感覚が同じなのか知りたいです。
A
正直いいますと、乗ってみないとこの感覚はわかりません。試乗されてご判断下さい。
       
     
Q
スケートボード(スケボー)の様に飛ぼうと思ってやっているのですが、スケートボード(スケボー)より重くて、ボードがついてこないのです。何かアドバイスがあったら教えてください。
A
ボードはショートをお持ちでしょうか?ロングはダウンヒル用ですが、ショートは少し軽いのでスケートボード(スケボー)のようにフリースタイルで乗ることが出来ます。
       
     
Q
Tボード(Tboard)での止まり方がいまいちわかりません。安全で簡単な止まり方をおしえてください。
A
止まり方についてですが、速度がゆっくりの時は、後足を板の横に降ろして靴を地面に擦るようにすれば、ゆっくり減速していきます。ただ、これにはある程度のバランス感覚が必要となりますので、少し練習が必要です。ゆっくりのスピードから練習しましょう。もうひとつは、ゆっくり弧を描くように大きいターンをする方法があります。180°くらいまわると、完全に止まることができます。スピードがある場合は、パワースライドの要領で急激に板を90°まで持っていき、地面に手をついて止まることができます。これは中級者向きの止まり方だと思います。確実に止まれる方法は、自分の限界を超えないことです。スピードコントロールの感覚が身につくまでは、緩やかな坂で練習しましょう。
       
     
Q
平坦な道でのカービングの練習は、ロングタイプ・ショートタイプどちらのボードが向いていますか?
A
平坦な場所での利用ではショートの方が向きます。ショートタイプはスケートボード(スケボー)、ロングタイプはスノーボード(スノボー)やサーフィンのフィーリングに合わせ設計されています。
       
     
Q
Tボード(Tboard)は、やはり緩やかでも坂があった方がよいでしょうか?
A
これは、坂の方が楽しいですし楽です。平らな場所ではキックするための脚力が必要で、なれていないと楽しさを体感できないと思います。
       
     
Q
プッシュで進んだりチクタクでも進めるんですか?平坦な道や坂道でも登ることが出来ますでしょうか?坂道では上るのはしんどいとは思いますが平地では楽に進めますでしょうか?
A
基本的にはスケートボード(スケボー)の4輪が2輪になっただけですのでチクタクでもできますよ。坂道を上がるのは可能ですが、結構疲れます。プッシュに慣れてくると、スケートボードより早く進めることに気付くと思います。理由は、ウィールが大きい分、地面との抵抗が少なく、また、少しぐらいの荒い道でも難なく進んでいけるからです。
       
     
Q
坂道で急に飛び降りる場合、ボードだけが下に流されることがあるのですか?スノーボード(スノボー)のように滑り止めのを足首にくくりつけるのですか?
A
板を後方に蹴りながら飛び下りると、板が流されるのをある程度食い止めることができます。滑り止めを足首に付けることは、アスファルトの上ですので、逆に大怪我になる場合があります。自分のコントロールできる範囲で滑ってください。
       
     
Q
スケートボード(スケボー)もスノーボード(スノボー)もした事がなく、ボードの手入れの仕方が分かりません。お手入れセットとかあるのでしょうか?
A
Tボード(Tboard)のメンテナンス方法についてお答えします。Tボード(Tboard)は大きく分けて4つのパーツに分かれます。デッキ(板)、トラック(デッキとウィールを固定する金具)、ウィール(タイヤ)、ベアリング(ウィールの中に入れるパーツ)です。それぞれのメンテナンス方法をお教えします。デッキ...木製であり水や湿気に弱いので、濡れたら必ず水分をタオル等でふき取りましょう。トラック...いわばTボード(Tboard)自体の要となる重要な部分です。乗る前にネジのゆるみ等がないかチェックします。ウィール...ある程度乗っていると、磨耗して磨り減っていきます。丸みを帯びてきて乗りづらいと感じたら、取りかえることをオススメします。ベアリング...埃や泥によって汚れやすいパーツです。汚れてきたら、フィルムケース等に入れて、そのなかに灯油などを入れて振ると、かなり汚れが取れます。また、スケートショップにベアリング専用のオイルが市販されているので、こまめにベアリングに注入するとグンと寿命が延びます。ネジを締めるときに使う工具は、13mmのレンチと、6mmと10mm六角レンチ、+ドライバーです。工具は市販のもので結構です。また、準備が整い次第、専用工具キットを販売する予定です。

       
     
Q
近所には適当な坂があまりありません。平坦でも楽しめますか?
A
スノーボード(スノボー)やサーフィンのオフトレとしては斜面での滑走がオススメですが、平坦でもショートの場合は新感覚のスケートボードとしてトリック系など、またロングはロングスケートボードとして、後ろ足で地面を蹴りながら クルージングなどを十分楽しんでいただけると思います。
       
     
Q
どのくらいの期間でTボード(Tboard)を乗りこなせることが出来ますか?
A
たいていの人は基本的な乗り方が出来れば10〜15分くらいでS字を描くことが出来るでしょう。もし、あなたがスノーボード(スノボー)を得意とするならば3〜5分位で、乗りこなしてしまいます。逆にスケートボード(スケボー)に慣れている方はアドバイスを無視してしまう傾向があり、また足首の使い方がゆるいので、乗りこなすまでに少し時間がかかる場合があります。
       
     
Q
スカイフッックを取り付けるのはお勧めしますか?
A
はい、多くのプロスノーボーダーはこれをつけてハーフパイプの練習をしています。
       
     
Q
スノーボードのようなジャンプテクニックは可能ですか?
A
はい、スカイフックを使うとスノーボードのようなジャンプテクニックは可能です。
       
     
Q
今までTボード(Tboard)で大怪我をした経験があるひとを知っていますか?・・・足首を折った人がいると聞いたことがありますが。
A
はい。自分の限界を超えたスピードを出したときは、とても危険な乗り物になります。しかしTボード(Tboard)はスピードコントロールしやすい乗り物で、ハイスピードに対してもゆれがほとんどありません。プロテクターは必ずして、スピードコントロール方法を自分なりに体で覚えていくしかないです。
       
     
Q
タイヤはすぐすり減ってしまいますか?
はい、ウレタンウィールの場合、特に後輪はスケートボード(スケボー)以上にタイヤは減ってしまいます。スムーズな道であれば減が少ないですが、ダウンヒルで滑走する場合はスピードコントロール時に後輪をアスファルトに少し削りますので、いずれタイヤの交換は必要でしょう。しかしインディーラバーの場合はアスファルトに食いつきますので、削るような滑り方はほとんどしませんので、長持ちします。(タイヤの減りは個人差やアスファルトの状況によります)
       
     
Q
トレーニングウィールについて教えてください。どんな方たちが使用するのですか?
A
子供や初心者がスピードになれるまでのウイールです。ちょうど自転車の補助輪を思い出してください。同じ2輪ですので、ある程度のスピードと慣れが必要ですが、一度体で覚えると忘れません。
       
     
Q
Tボード(Tboard)の世界を一言で言うと・・・
A
スケートボードは車としたらTボード(Tboard)はモーターバイクに例えられます。Tボード(Tboard)は体重移動でターンするオートバイに近い感覚があり、まさしくスノーボード(スノボー)のカービングに近いのです。
       
     
Q
Tボード(Tboard)をすることによって、スノーボーディングが上達しますか?
A
これは、多くのライダー達が証明しています。Tボード(Tboard)はスノーボード(スノボー)やサーフィンと似たカービングとスライドをするので、雪や海で必要な体重バランスとエッジングのスキルを学び練習することができます。 またTボード(Tboard)はスノーボード(スノボー)の練習として、ゲレンデに行く前のスノーボード(スノボー)を覚える道具として、最高なツールです。
       
     
Q
Tボード(Tboard)は雪でのスノーボードと比較すると?
A
Tボード(Tboard)はスノーボーディングに一番近い乗り物といっても過言ではないです。ロングスケートボード(ロンスケ)などよりも全然近く、体に正しいカービングパターンの動きを教えてくれます。私たちは数多くのライダーからこの事実を確認させてもらっています。沢山のスノーボーダーがTボード(Tboard)を使ってトレーニングしました。その結果、シーズン後は驚くほどの結果を出しています。
       
     
Q
インディーラバーウィールというものがオプションであるようなのですが、ウレタンウィールとどのように違うのですか?
A
限界性能が大幅に向上しています。また、踏み込んだ時の挙動がマイルドになっていて、高速でのコントロールが行いやすくなっています。欠点はウレタンよりも摩擦が大きいためスピードが出ないことで、平地に近い場所での使用は向きません。